リビングテック協会 -LIVING TECH ASSOCIATION JAPAN-

#005 一般向け体験展示 GOOD LIFE FAIR2022(2022年9月)

#005 一般向け体験展示 GOOD LIFE FAIR2022(2022年9月)

(協会の体験展示ブース。中央に生活空間にスマートホーム機器を配置して住まいの中でのスマートホーム体験ができる)

LIVING TECH協会として本格的な一般ユーザー向けのスマートホーム体験ブースを、2022年9月23日~25日に東京ビッグサイトで開催された「GOOD LIFE FAIR2022(朝日新聞社主催)」に出展しました。(メディアパートナー @DIME 記事はこちらから)

リビングと寝室を模した体験ブースに加え、参画企業様の展示ブース、また、各日程でスマートホームについて幅広く知っていただくために、「時短、家事楽が叶う!みんなが優しくなれる「未来のすまい」座談会」、「明日からできる便利で快適なスマートホームの暮らしと家づくりから始めるスマートホーム」、「Rootで楽しくプログラミングを学ぼう!/ロボット掃除機ルンバの疑問にお答えします!」の3つのセミナーも開催しました。

「時短、家事楽が叶う!みんなが優しくなれる「未来のすまい」座談会」セミナーの様子

「Rootで楽しくプログラミングを学ぼう!/ロボット掃除機ルンバの疑問にお答えします!」セミナーの様子

当協会では、スマートホームの体験ができる場所がほとんど存在しないことから、ユーザーのスマートホームの理解が乏しいと考え、このブースの来場者に対して、スマートホームの操作体験(AmazonEchoを通じた音声操作で複数家電の連動体験)のみならず、意識調査アンケートも行いました。

体験ブース。AmazonEchoを軸に、スマート照明、お掃除ロボット、家電、カーテン、給湯器などの操作デモを実施

30~40代のファミリー世帯はもちろん、50代のシニアのご夫婦世帯等でも興味をもって下さり、スマートホームを自宅でやっていない方のうちの7割強が、デモ体験を通じて自宅で導入してみたいという回答も。逆に、自宅にスマートホームデバイスを所有している方でも、複数連携をしている方は限定的で、スマートホームの真の体験価値を知って、活用されている方がまだまだ少ない現状が浮き彫りになりました。

スタッフの説明でスマートホームの体験をする来場者

この展示会での一般ユーザーの声を、今後の当協会の活動にも活かしてまいります。