#003 スマートホームを実現した家族のリアルな住まい大公開!暮らしはどう変わる?(後編)
新たな住宅の形として注目を集める『真鶴の家』は、さまざまな家電がネットを介してつながるスマートホーム。『真鶴の家』で最新のスマートホームを体験した2組のファミリーが、実際に自宅にスマート家電を取り入れてみた様子をレポート!
真鶴の家で体験したスマート家電を自宅で!
神奈川県・真鶴町に建つ戸建て住宅『真鶴の家』は、YKK AP、ワールドハウジングクラブ、リビングテック協会、3社共同の新たな住まい方を提案するプロジェクトだ。新しい生活スタイルに合わせた室内設計をはじめ、ハンズフリーで様々な家電を操作できるスマートスピーカーやスマート照明、ロボット掃除機などの最新家電が連携する最新のスマートホームとなっている。 内山さん夫妻、福留さんファミリー、2組の家族が真鶴の家のスマートホームで体験した最新機器の中から、モニター商品として自宅に持ち帰ったのは4アイテム。
- 話しかけることで様々な操作ができるスマートスピーカー『Amazon Echo Dot第4世代』(アマゾンジャパン合同会社)
- スマホで遠隔操作できるスマート照明『Philips Hue(ヒュー)』(シグニファイジャパン合同会社)
- 赤外線リモコンで操作できる家電の操作をスマホに集約できるスマートリモコン『eRemote5』(リンクジャパン)
- 『Amazonスマートプラグ』(アマゾンジャパン合同会社)
これら4つのスマート家電を、実際に自宅で試してもらった。スマート家電たちはいつもの暮らしにどんな変化をもたらしたのだろうか?
「緑あふれるインテリアに溶け込むスマート家電でお家時間をさらに豊かに」内山さん夫妻
大きな窓から太陽光がたっぷり入る明るい内山家のリビングで印象的なのが、グリーンインテリア。ラタンの家具を配置したモダンな部屋にはさりげなく観葉植物がディスプレイされ、グリーンが部屋全体に自然に溶け込んでいる。
「日当たりがいいせいか植物が良く育ってどんどん増えています。玄関にはミモザの花が咲いているので摘んで飾っています」
こう話すのは、郊外の戸建てに夫の忠雪さんと娘さんと3人で暮らす内山順子さん。4つのスマート家電がどこに隠れているかというと――。